お客様インタビュー

塚越 左知子さんプロフィール
伊香保温泉塚越屋 女将江戸末期文久年間創業の老舗旅館として有名な伊香保温泉の塚越屋七兵衛と別館香雲館の女将。画家竹久夢二の常宿としても知られ、テレビや雑誌の取材も多い。香雲館は露天風呂付きの特別室が10室のみの宿で、各部屋に上質感漂う趣向が凝らされている。各地から取り寄せた選りすぐりの食材でつくられた料理目当てのリピーターも多く、日経「大人のOFF」、雑誌「LEON」では、“とっておきの宿”として度々紹介されている。
全国若女将会会長でもあり、旅館経営をする全国各地の若女将たちと一緒に、次世代に日本の旅館文化を継承する活動もおこなっている。曽祖父は、第20代日本国総理大臣の高橋是清氏。


多少の無理をしても大丈夫だった体や肌が、「若い頃とは違う」と感じ始めたのが40歳位。その頃から化粧品に関しても、高価なものや有名なものを「これだったら良いかな」と思い、いろいろと試すようになりました。でも結果は、良くても「こんなものかな」という程度。本当に肌が満足するものには出会えませんでした。
実は、有名な老舗旅館の女将ということで、化粧品についてはメーカーの方やお客様から、「これ使ってみてください」という感じでプレゼントされることも多いのです。もちろん頂いた物はすべて使わせていただいています。けれど残念なことに、ほとんどが肌に合わない。最初は「良いかな」って思っても、だいたい3日位で肌がピリピリしてくるのです。そんな時に友人でもあるラメリア・ジャパンの今泉社長から、発売を始めたばかりの化粧品をプレゼントされたのです。



結果は感動でした。すぐに社長に“すごいよ、すごく良いよ!”というメッセージを送ったくらいです。使い続けるうちに、どんどん肌の状態が安定するようになりました。これまで毎日肌のことで、心配したり悩んだりしていたのもまったくなくなり、気持ちも軽くなりました。
特に気に入っているのはディープグロースエッセンスなのですが、まずこれ1本というのがとても楽です。
旅館の仕事は本当に忙しくて不規則。さらに、絶えずお客様や従業員と接する仕事なので、いつも人から見られているのだというプレッシャーもあります。だから、気分まで左右する肌のコンディションはとても大事なのです。
それが、この美容液を使い始めてからは化粧崩れもしないし、忙しくても寝不足でも肌荒れがしない。肌の心配がなくなり仕事にも集中できるようになったことは、すごく嬉しかったですね。


化粧品ってとてもたくさんあって、説明を聞くだけならどれも良い物に思えるのです。でも、その中で、まだ無名のラメリア化粧品を使ってみたいと思ったのは、今泉さんという造り手の想いがすごく強く伝わったからなのです。


私自身がこの旅館を引き継いだ時には先代が残した億単位の負債も付いてきたので、利益を上げることも含めて何もかもやっていかないといけない。でも私は、お客様にこの旅館を選んでいただくために、“お客様が望んでいること”を最優先にすることに決めたのです。
そして、何より私の旅館で働く社員の満足や幸福です。社員の心が満たされていないと、また社員がこの旅館を好きじゃないと、お客様にもここを好きになってはいただけません。
自分が女将として全責任を負うけれど、社員ひとりひとりが“自分の旅館”と思えるような環境をつくることが大事だと思い、女将であっても自分は裏方。その時々の状況や空気に合わせて、サポート役に徹することにしています。



当館では、ご宿泊くださった方にお願いしているアンケートの最高の評価が“感動”です。“とても良かった”ではなく“感動”。この評価をお客様からいただけるよう、スタッフ全員が努力しています。
ラメリア化粧品も、使い続けた感想は、“良かった”ではなく“感動”でした。お客様のことを第一に考えて、手を抜かずに提供されたものは素晴らしいです。ずっと使い続けていきたいです。


